【ファスティング(プチ断食)】の効果 ~朝食抜いたら-5キロ~

体験記&つぶやき

こんにちは!(^^)ちなみです♪

今回は、”ファスティング(プチ断食)”について。

最初に断っておきます。ファスティングとは、本来、断食のことであり、プチ断食ではありません。

ただ、私が実践しているのが、朝食のみ抜くという、プチ断食にあたるため、このようなタイトルになっています。

それからもう一つ。私の朝食はパンです。ここでは、プチ断食=脱パンです。

というわけで、プチ断食の効果をお伝えしていきますね!

ファスティング(プチ断食)のきっかけ

実は私、ダイエットを目的としていたためでも、ファスティングを知っていたわけでもありません。

ダイエット効果は、後からついてきたもので、ファスティングという言葉も、後から知りました。

ではなぜ、朝食を抜くようになったのか・・・

それは、”食べても食べなくても、昼前にはお腹が空く。”からです。

私は、お腹が空くと、かなり大きな音でグ~~~と鳴ります。

小学生時代、学年全体が集まり、シーンとした空間で一人、大きなお腹の音が鳴りました。

それをきっかけに、周りの子から”隊長!”とからかわれたことがトラウマで、お腹が鳴るのが恥ずかしくてたまりません。(^^;)

以来、お昼前のシーンとした状況で、お腹が鳴るのを恐れ、朝食は必須でした。

元々、朝起きたときから、だいたいお腹が空いているし、幼少期からの習慣(しかも菓子パン大好き)なので、朝食は必須としていましたが、満腹食べないと気が済みませんでした。笑

ただ、満腹食べても、時々、10時半~11時頃にはお腹が空いてきたり、音が鳴ったりすることもありました。

そんな時は、できるときは間食していました。

私のパートナーは、朝食を食べません。昔から、朝食抜きの一日二食。

なぜかというと、”食べても食べなくても、昼前にはお腹が空く。””食べない方が集中できる。”からです。

そう。実はこれ、パートナーの受け売りです。

出会った当初は、”そうなんや。私は食べなムリ!”という感じでした。

だって、空腹に耐えられないし、パンが大好きだから。笑

でも、仕事を辞めて、フリーになった時がありました。

フリーになれば、お腹が鳴ろうが誰に聞かれるわけでもないし、関係ありません。

そして、食べても食べなくてもお腹が空くことは、実感していたので、私もこのタイミングで朝食を抜くことにしました。

これが、プチ断食の始まりです。

うれしい効果

ファスティングは、体にいい影響を与えてくれます。

断食は、朝食のみのプチ断食、3日断食、7日断食など、様々な期間で行われますが、私の実践している朝食のみのプチ断食でも、効果は十分です。

主な効果として挙げられるのは、ダイエット、免疫力向上、体内デトックス、整腸作用などです。

結論から言うと、中でも、ダイエット効果は抜群!!

特に、朝食がパン派の方には、早期効果が期待できると思います。

なぜなら、私が朝食の菓子パンをやめたら、体重が4~5キロも減少したからです。

1.ダイエット効果

朝食をやめて2,3か月で、周りから”痩せた!?”と言われるようになりました。

当時、ダイエットを意識していたわけではなかったので、体重を気にしていませんでしたが、やたらと言われるので、体重を測ってみました。

すると、3~4キロほど落ちていたのです。

現在は、その当時から1年近く経ちますが、体重は当時よりー4~5キロを維持しています。(過去最低)

朝食を抜くと言っても、パンはやめましたが、代わりに、朝一の水(または白湯)、コーヒー、野菜ジュースを飲んでいます。

また、ど~しても朝からお腹が空いて、何か食べたいときには、素焼きナッツやヨーグルト、チーズなどを食べます。

ただ、この”ど~しても何か食べたい”も、ある程度我慢すれば、食べなくてもよくなってきます。笑

でもまあ、食べればすぐに気が済むんですけどね!稀に、止まらなくるときもあるので要注意です。笑

このように私は、プチ断食でダイエット効果を早期に体感し、維持しています。

2.整腸効果

パン(小麦粉)には、グルテンが含まれています。

グルテンのおかげで、ふっくらとした美味しいパンができるのですが、実はこのグルテンが厄介。

体内で十分に分解することができず、腸の粘膜に張り付いてしまいます。

その結果、下痢や便秘など消化機能の不調や、疲労感や不安感など精神的な不調など、体に悪影響を及ぼすことがあります。

また、小麦アレルギーも、腸の炎症が原因である場合もあるそうです。

私は、15歳で過敏性腸症候群を発症してから、ずっと腸の調子が整いませんでした。

発症するまでは、問題なく、毎日快便だったので、治らないのは病気をしたためだと考えていました。

しかし、今思えば、毎朝の朝食の菓子パンも、腸が整わない原因の一つだったのかもしれません。

菓子パンをやめることで、グルテンや糖質、添加物の摂取がかなり減ります。

そして、朝食を抜くことは、ファスティングの概念、最後の食事から16時間空けることにつながります。

最後の食事が20時だとします。翌朝起きて、朝食を摂らずにお昼を迎えると、16時間の空腹状態でいたことになります。

この、16時間の空腹状態が、ファスティング(プチ断食)の肝!!

体を飢餓状態にすることで、消化機能が正常に働くようになります。

すると、下痢や便秘など、消化機能の不調が改善されます。

また、朝目覚めたときの、なんとなく胃が重たい感じがする時も、朝食を摂らないことでリセットされます。

私は現在、とっても快調です☆★笑

甘酒などの発酵食を取り入れたり、市販のお菓子やパンをやめた結果も含まれていると思いますが、ファスティング(プチ断食)による整腸効果も発揮していると思います。

3.免疫力UP(病気にかかりにくい)

これに関しては、実感するのに時間がかかりそうですが、実際、私は風邪を引きません。

ただ、これも正直、ファスティングの効果とは、言い難い。

なぜなら、朝食抜きを実践する前から、風邪はほとんど引きません。

私の趣味は、サーフィン。

サーフィンを始めるまでは、よく、風邪を引いていました。のどが痛くなることが多く、それだけで済む場合と、それから悪化し、発熱することもありました。

しかし、サーフィンを始めて、風邪を引くことがなくなりました。

よく食べ、よく動き、よく寝るようになったから。そして何より、サーフィンは広い海で太陽をたくさん浴び、自然を感じるスポーツ。半端ない日光浴のおかげだと思います。

そのため、私の感じる免疫力UPの効果は、正直、ファスティングが第一ではありませんが、ファスティングを実践することにより、以前よりも増して強い体になっているはずです。

ファスティングによる免疫力の効果は、医者や研究者の方の、エビデンスもあるようです。

まだまだ、病気には薬、薬で治療、という概念がメジャーですが、時代の流れで物事が変わるように、この概念も少しずつ覆されてきています。

これまでに多かったのは、”食べて元気になる”という考え方でしたが、今では、”食べない方が、体力は回復する”という考え方にシフトしてきています。

つまり、空腹状態が免疫力を高めるということです。

まとめ

朝食を抜くだけ、たった半日だけの、プチ断食でも、一石二鳥どころか、嬉しい効果がたくさんあります。

朝食を食べずにはいられない、食べなきゃ元気がでない、集中できない、そんな方も多いと思います。

私もその一人でした。いえ、むしろまだ、その一人です。

朝食抜きの生活に、完全に慣れたわけではありません。

まだまだ、朝起きた瞬間からお腹が空いているときがあります。

空腹を感じすぎて、食べることばかり考えていることも、しばしば。

空腹で集中できないことも、しばしば。笑

どうしても欲する場合には、食べればいい。

そんなに我慢する必要は、全くありません。

ただ、食べない方が、体型も体調も管理できるということです。

私のパートナーは、仕事に集中したいから、朝食を食べない。

だから、仕事がオフの土日は、朝食を食べたい。

なので、土日は基本的に朝食を摂ることにしています。

突然、”明日から毎朝食抜き”など、極端に始めなくても、曜日を決めたり、朝起きたときのコンディションに合わせたり、ゆるく始めてみるのがいいと思います。

徐々に、意識や体に変化を感じてくれば、自然と習慣化します。

ちなみに、プチ断食のメリットがもう一つ。

それは、生活費削減になること。

朝食を抜くと、一日一食分の食費が不要になります。

特に、パンを都度購入している場合は、朝食費だけでも相当コストがかかります。人気のパン屋さんなんかに行けば、そのコストはさらに増し。

コンビニのおにぎりやお弁当、カップ麺なども同じ。

そして、それらには、添加物がたくさん含まれているものが多いです。

食事の質で、体の不調が起こる。そして、病院へ行く。そうなると、医療費までかかってきます

プチ断食の実践で、これらがコントロールできます。

もちろん、プチ断食をしても、それ以外の食事の質が悪ければ、同じことですが・・・

食費や医療費が不要になるって、大きいですよね!(^^)

健康維持や体型維持、体調管理のために、お金をかける必要はありません。

ただ、朝食を抜く。それだけです。

この方法は、コスト削減です。笑

※ただし、先ほども述べましたが、朝食以外の食事や間食、これらの質が悪ければ、元も子もありません。質の良い食生活と生活習慣があってこそです。生活の”質”を意識することが大前提です。

ダイエットしたい方、プチ断食を試したい方・・

何でも最初が肝心!

まずは、朝食を抜いてみましょう。

1日目は、とりあえず我慢です。・・2日目、我慢です。・・・3日目、我慢

上記では、ゆるく始めるのがいいと言いましたが・・

最初の1週間は、朝食抜きに耐えてみましょう。

そうすれば、少し意識が変わってくるはず。

とにかく、3日坊主だけは、避けましょう!

2週間もすれば、意識も変わり、体も少し慣れてきます。

そのあとは、自分次第。

食べたいときは、食べればいいし、我慢できるなら、極力我慢。少しつまむ程度はOK。

ゆるい感じで、無理のない程度に、自分なりのルールを作っておくといいですね!

朝食を摂る日があってもいいですが、習慣づけることは、意識しておきましょう!

とにかく、続けることが大切です☆彡

ゆる~く続けて、健康と美ボディを手に入れましょう♪\(^o^)/

おすすめの本&飲み物

まずは、本の紹介。

ファスティング(プチ断食)に、興味を持った方、試してみたいと思った方へ。

図解3日食べなきゃ、7割治る! 「空腹」こそが最高のクスリ [ 船瀬俊介 ]
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ファスティングの効果を感じてから、詳しいことが知りたくて、読んでみた本。なるほど!確かに!やっぱり!と納得できる内容がたくさん書かれていました。書かれている内容は、ほぼ、私が実感していることでした。
【中古】【古本】「空腹」こそ最強のクスリ アスコム 青木厚/著【生活 健康法 健康法】
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ファスティングという言葉を知ったくらいに読んだ本。かなり興味深く、この本を筆頭に、この類の本をいくつか立ち読みしてしまいました。

次は、朝食代わりのおすすめジュース。

カゴメ 野菜ジュ−ス 食塩無添加 ペットボトル 720ml×15本(1ケース)【送料無料※一部地域は除く】
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食塩無添加でなので、野菜ジュースが苦手な方は厳しいかも??また、トマトやセロリが苦手な方にも、向かないかもしれません。
【あす楽】 カゴメ 野菜生活100 ご当地果実のとろけるスムージー(18本) (YSG−30N)カゴメが選び抜いた日本各地の果物を使った、ギフトでしか買えない詰合せセット。砂糖・甘味料・増粘剤無添加。【飲料ギフト ジュース 野菜ジュース スムージー】
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こちらは、野菜ジュースが苦手な方でも、絶対美味しい!野菜の感じはほとんどなく、果物の味が濃厚で、とっても美味しいスムージーです!ただ、ギフト用しかありません。

形式的なファスティングですすめられているのは、酵素ドリンクです。

特に、最近は”サジー”がよく紹介されていますね。

他にも、市販されているドリンクはたくさんありますが、自作することも可能なようです。

私は、酵素ドリンクではなく、野菜ジュースを飲んでおり、今はカゴメさんにお世話になっていますが、フレッシュな野菜や果実で、自作するのもいいなぁと思っています。

それは、追々・・いつかチャレンジします。笑

酵素ドリンクではないですが、時々、朝食の代わりに小松菜バナナジュースを作ります。

小松菜バナナジュースの作り方
 
小松菜(生)・・・小なら1房 または 大なら3~4本
バナナ・・・小なら1本 または 大なら1/2本
甘味料・・・はちみつ または 甘麹(お好みで)
豆乳・・・150ml~200ml
 
シナモン(パウダー)を少々入れても、美味しいです♪(※溶けないので、入れすぎ注意)
 
小松菜は、さっと洗い、砂を落とすだけ。生のままでOK!チンゲン菜でも◎
 
葉の量が多いと、青っぽさが強くなるので、バナナの風味そのままで飲む場合は、少なめが◎
 
青汁感覚がお好みなら、多めに入れてもOKです!
 
ブレンダーだと、茎の部分が砕け切らず、少し口に残る場合もあるため、ミキサーの方が、口当たりは良さそうです。

Keep smiling!Be happy!!\(^▽^)/

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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